
鳥貴族が2026年10月1日から410円に価格を引き上げると発表しましたが、「なぜわずか1年5カ月でまた値上げするのか?」と感じる方が多数いるようです。公式の説明では原材料費の高騰と人件費の上昇が原因とされていますが、実際には外食業界全体が抱える構造的な課題が影響している可能性も指摘されています。
この記事では、報道では詳しく触れられていない値上げの背景と、今後も値上げが続く可能性について整理します。そして、読者の皆さんもこの変化に関心を持っていただければ幸いです。
2026年10月1日から全品が410円に
焼鳥居酒屋「鳥貴族」を手掛けるエターナルホスピタリティグループは、2026年9月10日に価格改定を公表しました。
2026年10月1日以降、全品の均一価格が現在の390円から410円に引き上げられます。
値上げ幅は20円です。また、食べ飲み放題の宴会プラン「トリキ晩餐会」は3,900円から4,100円へと、200円の値上げとなります。今回の価格変更は、利用者にとって意外に感じられるかもしれませんね。
鳥貴族が採用する均一価格制は、「同じ値段だから安心して注文できる」というコンセプトで多くの支持を受けてきましたが、今回で5年連続の価格改定となります。
過去の値上げの推移
鳥貴族の価格変遷を整理すると、値上げの速度が加速していることが見えてきます。
- 2021年まで:298円(税込327円)
- 2022年10月:319円(税込350円)
- 2023年10月:360円
- 2025年5月:370円→390円
- 2026年10月:410円(予定)
特に2025年5月の値上げからわずか1年5カ月で再び価格が上がり、短期間での改定が続いていることが指摘されています。
価格上昇の要因は原料費だけにとどまらないのでしょうか?
公式の声明では「鶏肉や野菜などの原材料費上昇」と「人件費の増加」が値上げの根拠とされています。
しかし、なぜこのように早いサイクルで再度価格改定が求められたのかについては、メディアで詳しく報じられていません。
鶏肉の単価が依然として上昇し続けています
鳥貴族の看板メニューである焼き鳥は、多くの鶏肉を使用しています。
2026年に入っても、鳥インフルエンザの影響や飼料費の上昇が続き、鶏肉の仕入れ価格は依然として高い水準にあるとみられます。
均一価格を守る鳥貴族は、メニュー単位で価格を調整できず、全体的な値上げでしか対処できない体制です。
人件費増加の影響
2026年の時点で、全国的に最低賃金の引き上げが進行しています。
居酒屋という業態は多くのスタッフを必要とするため、人件費の上昇が経営に大きく響きます。
特に鳥貴族のように均一価格を採用している店舗では、人件費の上昇分を埋める手段が限られていると考えられます。
物流費と光熱費の負担
報道では触れられていませんが、原材料費や人件費に加えて、物流費やエネルギー価格の上昇も続いています。
全国展開するチェーン店にとって、これらのコスト上昇は無視できない規模になる可能性があります。
短期間で再び値上げを決定したのは、さまざまなコスト増が重なっているためだとみられます。皆さんも、こうした価格変動に注意しておくと良いかもしれませんね。
今後も価格は上がり続けるのか?
多くの読者が関心を抱くのは、「今後も値上げが続くのか」という点です。
現時点で確定した情報はありませんが、過去の傾向と外食業界全体の動きから、いくつかの可能性が考えられます。価格が変わるたびに、私たちも選択を見直す必要があると感じますね。
原材料価格の変動が鍵となります
鶏肉や野菜の価格が安定すれば、値上げのスピードは緩やかになるでしょう。
しかし、2026年時点で原材料価格が大幅に下がったという情報は確認できていません。
鳥インフルエンザの流行や飼料用穀物の国際価格など、外部要因の影響が大きいと見られます。
均一価格制の見直しが検討される可能性があります
値上げ幅が拡大すれば、顧客離れのリスクが増加すると考えられます。
一部メニューを別料金にするなど、均一価格制自体を見直す可能性もあります。
しかし、均一価格制は鳥貴族の重要な特徴であり、これを変更すると「鳥貴族らしさ」が失われるというジレンマが生じます。
他の外食チェーンでも値上げが相次いでいます
2026年に入ってから、数多くの外食チェーンが値上げを実施または発表しています。
外食業界全体がコスト増に直面していることから、鳥貴族だけが値上げを回避できる状況ではないと考えられます。
今後も業界全体の動向を注視しながら、価格改定が検討される可能性は高いと見られます。
ネット上の声
2026年9月10日に発表があったことを受け、SNSでは多様なコメントが寄せられています。
また値上げか…さすがに410円は高く感じるな。前は気軽に行けたけど、最近は考えちゃう。
Xより
常連客からは、値上げのスピードが速いことに戸惑う声が多数上がっています。急な値上げは、日常的に通う方にとって予想外の負担に感じられるようです。
逆に、価格改定を受け入れる声も一部に見受けられます。
原材料も人件費も上がってるんだから仕方ないよね。それでも他の居酒屋より安いし。
Xより
他の居酒屋と比較すれば、まだ410円は許容範囲という意見も一定数あります。
さらに、均一価格制の将来について懸念する意見も出ています。
このままだと500円超えるのも時間の問題じゃない?均一価格やめて、人気メニューだけ安くした方がいいかも。
Xより
価格が上がり続けると、ビジネスモデルの見直しを求める声が一層強まる恐れがあります。
要点まとめ
鳥貴族の価格が410円に上がるのは、2026年10月1日からです。
公式では原材料費の高騰と人件費の増加が原因と説明されていますが、実際には物流費や光熱費といった複数の要因が関わっていると見られます。
今後も価格が上がり続けるかは、原材料の相場や外食産業全体の状況に左右されますが、短期間で再び値上げを行うのは困難になるかもしれません。私としては、消費者の負担が増えるのは心配です。
しかし、コストの圧迫が続く限り、均一価格制度の再検討など、新たな経営判断が必要になることも考えられます。
新たな情報が入ったら、随時追記していきます。
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